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食品製造工場の大多数が機械設備を使用しています。その機械設備には必ず潤滑油が必
要です。
万が一、食品にガラスや金属片などが混入した場合、検出装置などを使用していれば発
見・除去できるでしょうが、潤滑油が混入した場合、発見・除去は困難であり、知らないうち
に人体に入る恐れもあります。
現在では、GHSに基づき人体・環境に有害な物質は排除されつつありますが、特に食品製
造工場においては、『食の安全』、『消費者の健康を守る』と言う観点から、細心の注意を払
わなければなりません。
そこで、NSF H-1、NSF H-2、NSF H-3などの認証制度にパスした潤滑油を使用すること
も一つの手段と考えられています。 |
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